鹿角市議会 2013-12-16 平成25年第8回定例会(第2号12月16日)
防災体制の充実強化については、災害に的確に対処していくためにも、自助・共助・公助、それぞれの防災力向上が極めて重要だと考えており、行政が担う公助では、道路や橋梁、公共施設等の耐震化などのほか、備蓄体制の見直しや避難所への太陽光蓄電システムの導入による電源対策、さらに、今年度、災害時要援護者対策として具体的な避難支援を定める個別計画の作成を進めているところであります。
防災体制の充実強化については、災害に的確に対処していくためにも、自助・共助・公助、それぞれの防災力向上が極めて重要だと考えており、行政が担う公助では、道路や橋梁、公共施設等の耐震化などのほか、備蓄体制の見直しや避難所への太陽光蓄電システムの導入による電源対策、さらに、今年度、災害時要援護者対策として具体的な避難支援を定める個別計画の作成を進めているところであります。
避難所の環境整備についてでありますが、市内8カ所の第一避難所につきましては、災害時に必要となる発電機や投光機、簡易トイレ、緊急畳などの資機材の整備を行っているほか、停電時においても避難所機能が維持できるよう太陽光発電や蓄電システム、ソーラー街灯の整備を進めております。
それから、4款1項3目環境衛生費、公共施設再生可能エネルギー等導入事業費1,006万8,000円は、今年度は上桧木内出張所に太陽光発電5キロワット、それから蓄電システムが2.5キロワット掛ける2基の工事を行うものでございます。来年以降、各小学校等の再生可能エネルギーの導入を進めていくことにしております。
尾去沢市民センターに太陽光パネル及び蓄電システムを導入するほかソーラー街灯1基の設置と講堂照明のLED化を行います。また、十和田市民センターにおきましてはソーラー街灯2基を設置いたします。これがこの工事費の主な内容です。 次に、5目15節施設整備工事費4,042万5,000円です。
また、総務部長は、今回の震災を教訓として、一つは庁舎内に蓄電システムを設置する。それからメール配信システムを構築したい。備蓄の見直しをするなど、3年以内にこれらを進めてまいりたいと、こう答弁されておりました。